column-

message

私たちのストーリー

自然に「困っている人に手を差し伸べられる」、そんな会社に。

株式会社カツタは、勝田環境株式会社のグループ会社として1997年7月に設立され、2025年で28年を迎えました。グループの母体である勝田環境グループは、1961年に「勝田環境衛生事業」として創業し、64年にわたり地域の皆さまと共に歩みを続けてまいりました。

創業当初の1960年代、日本は社会インフラの整備を始めたばかりでした。下水道の未整備な地域では、非水洗式トイレを巡回し、回収・運搬を行う公衆衛生サービスを担い、地域の衛生環境を支えてきました。

高度経済成長期、すべての働く人々が懸命に仕事に向き合う中、「いつも真面目にやってくれて、ありがとう」と地域の皆さまからいただいた一言の感謝の言葉が、私たちの仕事への誇りと働きがいへと繋がっていきました。

私たちの原点には「困っている人がいれば手を差し伸べる」という想いがあります。
自ら困っている人に手を差し伸べ、感謝され、必要とされる、そのような経験が人生を豊かにしてくれる。
このシンプルな価値観が、当社の行動の指針となっています。

「困っている人がいれば手を差し伸べる」。
それはお客様だけでなく、共に働く仲間に対しても同じです。
助け合い、支え合う中で、互いに感謝と尊敬の気持ちが育まれ「この会社で、この仲間たちと働けて良かった」、そう感じられる職場を、私たちは目指しています。

「情けは人の為ならず」――。
この諺にあるように、人に親切にすることは巡り巡って自分自身をも豊かにします。
この想いに少しでも共鳴していただける方と、ぜひお会いできることを心より楽しみにしております。

代表取締役 望月徹男

Column Tag